地方への移住に関心をお持ちなら、ぜひ、当地域もご検討ください。キャッチフレーズは、「みんなの元気で地域をつくる小奴可の里」です。

広島県の北東部に位置する当地域は、市役所や県庁から一番遠く、東を岡山県に、北を鳥取県と接しています。スキー、スノボも楽しめる道後山や猫山を仰ぎ、小奴可川、内堀川、千鳥川を流れる源流は、やがて高梁川となり瀬戸内海に注いでいきます。

江戸から明治にかけての「たたら製鉄」の賑わいは、史跡や地形にその跡をみることができ、例えば、山あいや、川のそばに広がる耕地には「かんな流し」によって形成されたものが多いのです。

国指定重要無形文化財の「塩原の大山供養田植」のように稲作と和牛の歴史は古く、冷涼な気候を利用したりんご栽培は「小奴可りんご」の名で広く知られ、観光りんご園としても賑わいます。 寒暖の差と豊かな土壌は良質な農産物の栽培に適し、菊、野菜の栽培も盛んで、当自治振興区農産加工部による「小奴可の里みそ」も、まさにその賜物と呼ぶにふさわしいでしょう。

ふだんの暮らしには地域内や東城市街地が便利ですが、西城、庄原、三次、新見、ちょっとがんばれば福山も通勤圏内です。 また、小奴可小学校を中心に、小奴可こども園や東城中学校に通う園児、児童、生徒や、その家庭を対象に子育て支援事業を拡大したり、散歩で「ほろかポイント」が貯まるウォーキング行事のような、元気づくり、健康づくりも進めています。

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小奴可自治振興センター

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