庄原市高地区は、高町・川西町・小用町の3町により構成され、大黒目山をはじめとした山々に囲まれ、中程を西城川が流れる自然豊かな中山間地域にあります。
山々には、四隅突出型古墳をはじめとした古墳や中世の城址が多くあり、歴史を垣間見ることができるとともに、秋には松茸や香茸をはじめとした茸類が多く採取でき、オオルリや山ボタルなどが姿を見せる谷もあります。また、西城川では春から秋まで鮎やウナギなどの魚取りが行われなど、昔から人々によりこの自然環境を大切にしながら楽しむ生活が営まれてきています。
地域の産業としては、伝統的に農業が主体で、法人・営農集団組合など主に集落を母体とした集団体制での稲作が多く行われています。
新庄原市誕生とともに新しく設けられた高自治振興区は、自治振興センターを拠点として、高地区で“安心して元気に住める地域づくり”を推進することを目指し、隣近所の支え合い、見守り活動を行う“つながりネット”事業やふるさと祭り、盆踊り、狼煙上げ交流会など皆んなで元気を出す行事を行うとともに若年層の定住対策として放課後子ども教室の運営や読み聞かせ用の絵本を贈る活動等に取り組んでいます。
高自治振興センター
住所 |
〒729-5811 広島県庄原市高町821-4
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電話番号 | (0824)72-0935 |
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HP | https://takajichi.jimdofree.com |
地域振興計画 | |
主な行事 |
6月 花いっぱい活動 / カープ応援隊 / 花を贈る活動 8月 盆踊り / 戦没者慰霊祭 9月 敬老会 11月 ふるさと祭り / 狼煙上げ交流会 12月 年末慰問 / 花を贈る活動 |
振興区便り | ダウンロード |