高野町は広島県の最北端に位置し、広島県の北海道と呼ばれる高原の町です。町の北側には大万木（オオヨロギ）山を配し、山の向こうは島根県に隣接しています。秋日の気候は１５℃の気温差となり、米・大根・りんごなど高野の特産物で濃い味で美味しいと好評です。尾道・松江道開設後は、「道の駅たかの」が直売所となり、全市から集荷した農産物・加工品等の品ぞろえも豊富で、町の賑わいにも繋ながっています。

下高自治振興区は、道の駅たかのの隣にある旧下高野山小学校の校舎を自治振興センターとして、「みんなが主役・みんなで創る・みんなの下高」を合言葉に6自治会子どもからお年寄りまで安心して心豊かに暮らせる地域づくりを目指しています。

親子で集える場「子育て支援とことこ」、毎月1回高野の未来を語る「シモタカフェ」、みんなで作る楽しみ・食べる楽しみ・集まっておしゃべりの場として高齢者食事サポート「きらく食堂」、季節ごとに高野の魅力をアピールする「たかの体験」などの事業に取り組んでいます。令和元年に下高自治振興区自主防災組織を設立し、毎年防災訓練を実施しています。また、2年に1回下高自治振興区で敬老会を開催しています。

そして、高野町にもう一つある上高自治振興区と共に、高野地域自治振興区連絡協議会として人口減少対策「高野地域創生事業」に専門家のアドバイスを頂きながら取り組んでいます。定住部・教育部・経済部・TAKANO未来会議の4部会が活動しています。

下高自治振興センター

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