小奴可の里自治振興区
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小奴可の里自治振興区は、庄原市北東部に位置し、東を岡山県、北を鳥取県と接しています。
地域内には、北に道後山や猫山といった1,000m級の山を配し、成羽川の支流としての小奴可川、内堀川、粟田川の3本の川が南に流れています。
江戸時代から明治時代にかけて「かんな流し」による砂鉄の採取及びたたら製鉄で賑わった地域で、史跡や地形にその痕跡をみることができます。川の両側に広がる耕地は「かんな流し」によって形成されました。
また古くから稲作と和牛飼育を中心とした農業が営まれています。戦後、冷涼な気候を利用したりんご栽培行われ、観光りんご園も点在し、「小奴可りんご」の名で知られています。近年はキクの栽培も盛んに行われています。
「みんなの元気で地域をつくる小奴可の里」をキャッチフレーズに、地域振興計画に掲げた次の8つの項目を基本理念にして、地域を取り巻く様々な問題の解決に取り組んでいます。
- 支え合い、助け合いのしくみづくり
- 安心・安全な地域をつくろう
- 地域の医療、福祉対策
- 地域の交通対策
- 地域の資源を生かし、地域の産業を考える
- ふれあいの場作り
- 地域の伝統芸能を継承する
- 小奴可の里の自然を愛する心を育む
小奴可自治振興センター
住所 | 〒729-5502 広島県庄原市東城町内堀1100-1 |
電話番号 | (08477)5-0057 |
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